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避難袋(防災袋)の中身は、100均以下でも揃えられる!

投稿日:2017年4月15日 更新日:

2016年の熊本、大分地震から一年が経過しました。
熊本の地震による犠牲者は、2017年3月末時点で、222人。
地震による建物の倒壊などによる直接死は、50人。
ということは、地震で直接亡くなった3倍の人が、避難生活で亡くなっているのです。

災害にあった時も大変ですが、その後の暮らしももっと大変ということです。
避難生活で、自分の生活をいかにキープするかということを考えておかないと、二次的被害にあってしまいます。

災害にあって、助かったら安心ではなくて、避難してからも自分の身は自分で守るつまりは、自分の世話はひとまかせにしてはいけないってことです。

熊本地震では、ほとんどの人が、非常用袋(避難袋)を用意していなかったそうです。
配給時には、長蛇の列ができて、高齢の方は大変だったようです。

こういうことからも、避難袋はちゃんと用意しておいた方がいいですよね。

避難袋って、購入しようと思ったら、セットになっているので結構、値段が高いです。
ところが中身をみてみたら、100均、もしくは100円以下で揃えられるんです。

 

災害危機管理アドバイザー 和田隆昌氏がラジオで話していました。

100均で揃えられる避難袋の中身

・飲料水2本
・非常食 菓子類
・衣類  保温ポンチョ、アルミシート
・医薬品 消毒薬、マスク、三角巾
・アイマスク、耳栓
・懐中電灯 手動式のもの
・スマホや携帯電話の充電器(予備バッテリー)
・風呂敷
・雨具(カッパ)
・タオル (サイズは大、小)
・洗面道具 旅行用でOK
・ウェットティッシュ
・筆記用具 油性のマジック、ボールペン
・ビニール袋 大、小あわせて3~4枚
グッズを入れるリュックは、300円ショプでかなり丈夫なナップザックがあります。
モバイルバッテリーも、300円ショプであるそうです。

 

*三角巾

なぜ必要かというと、骨折したときに固定するときに使います。

例えば、手を固定して、首に回しやすい。頭のケガだとまくように使えばOK。

医療用だけでなく、炊事や配給のときにも衛生面で使えます。

100円以下で揃えられる!

実際にやってみたら、100円ショップよりもドラッグストアやホームセンターの方が安いものがありました。
お菓子類やビニール袋、水、マスクなど。
それに、家にあるタオルなどを入れておけば買う必要もありません。

リュックも景品か何かでもらったものがありました。
このように、家にあるものを使って格安で避難袋が用意できます。

100円ショップでは揃えられないけど、用意した方が良いもの

・ラジオ(手巻き式 充電できるもの)

・一週間分の胃薬、解熱薬
・持病の方はクスリ、くすり手帳

スマホなどの充電器はソーラーで出来るタイプのものもあります

こういったものがそろっていれば十分。
ただし、あくまでも一時避難の場合です。

意外に重要なもの

耳栓アイマスク

避難所に避難して暮らしていく場合、環境がガラリとかわりますからとても疲れます。
避難所はあくまでも寝るための場所。

避難所は、大勢の人が雑魚寝状態となります。
物音はするし、自分のタイミングで電気を消すことができません。
ですから、耳栓とアイマスクは必須アイテムとなります。

 

避難袋(防災袋)の重さは?

重さが5キロ超えてしまうと、走れなくなります。
ドリンク2本で1キロ。残り4キロを目安にしましょう。

 

避難袋の置き場所は?

枕もとやリビングに置いてしまうと、だんだんジャマになってしまいます。

ジャマになると、どこかへ仕舞うので、イザというときに忘れるということがあります。
避難するときに、目につくところに置きましょう ⇒ 基本的には玄関がベスト

 

貴重品はどうしたらいい?

あらかじめ避難袋に入れておくということは、無理ですよね。

普段は、枕もとにトレーを用意し、そこに置くことを習慣にします。
トレーのそばには、巾着袋をセットにしておきます。
災害がおきたときにトレーごとそのまま巾着袋にいれて避難袋に投げ入れればOK。

 

避難袋と備蓄品の違いは?

避難袋とは

災害がおきて避難所に安全にたどり着き、そこで半日~一晩 供給がなくても過ごすための一時避難用品を入れておく防災袋。
一時避難の場合、避難所は大量な食品などは必要なく、配給があるのを前提にして行くところです。

備蓄品とは

自宅で避難生活を送るためのもの
インフラが止まった時のことを考えてみましょう。

大事なのは一定の食糧

例えば、マンションに暮らしていて、インフラがとまったら、配給を受けないと生活できなくなります。
そうなると避難所の近くに暮らしていないと、大変なことになります。

そのためにも備蓄しているということは、避難所へ行かなくてもよくなるのです。

備蓄品となると食料品ですが、簡易コンロやガスボンベがあったほうが調理できます。
こういうときに、高価ではありますがアウトドア用品は助かります。

災害にあった体験

写真は、台風後の様子です。

昨年の8月、台風の影響で電気が止まりました。しかも丸2日間。
固定電話もつながらす、携帯、スマホもストップ。

某携帯会社の基地局が雨で流されたためにネットも使えませんでした。これでは情報弱者。
まず、情報が入らないということが一番つらいです。
車で走ってみて、道路が寸断されていることがわかるというアナログ情報しかないのです。

電気がないので、テレビも見られません。その時に役立ったのがラジオ。

2日後、電気がとおって、テレビをみてはじめて状況がわかりました。
この時ばかりは、電気とネットの有難さを痛感しました。

ネットがつながらないって普段は考えられないかもしれませんが、災害がおこると予想しなかったことがおこります。

避難所で暮らすことはしませんでしたが、あらためて防災袋と備蓄品は用意しておかないとと思った次第です。

 

避難袋(防災袋)の中身は、100均以下でも揃えられる!?いかがでしたでしょうか。
実際に中味は、人それぞれ違って当たりまえです。
私の場合は、コンタクトレンズをしているので、災害にあったらコンタクトではなくメガネが必需品となります。
水が止まったら洗浄できませんから。使い捨てレンズなら別ですが・・・
そうなると、メガネとメガネケースも忘れずに持って行かないといけません。

こうやって、自分にとって何が必要なのかを考えて、避難袋に入れる中身を考えていきましょう。
避難袋は既製品を購入してもいいのですが、自分が必要なものを忘れいていたら何にもなりません。

まずは、自分にとって何が必要なのか書きだしてみて、用意するようにしましょう。

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