きゅうりを栽培していると、これでもかっていうくらい生ります。
最初のうちは、うれしくて食べていたのが、そのうちいい加減にしてよと
なってしまいます。
ご近所さんに、おすそ分けしても毎度毎度では嫌がらせになってしまいますよね。
これでは、きゅうりがかわいそうだし、せっかく生っているのにもったいないです。
冬になったらきゅうりなんて、食べられないわけですから
たくさんある今のうちに漬物にしておくのがオススメです。
漬物にしておくと、春までは美味しく食べられます。
これなら野菜不足の冬に備えられるしうれしい限りです。
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きゅうりを長期保存させる漬物レシピ
<準備するもの> きゅうり50本程度の場合
・漬物樽
・あら塩 500g程度(下漬け用)
・水 1Lくらい
・あら塩 500g(本漬用)
・漬物袋 (一斗用 18~20L用)
・重石 (7.5kgもっと重くてもいいかも)
漬物樽には、いくつも種類があります。
今回は、きゅうり50本程度だったので、N15型にしました。
これでも十分余裕がありました。
きゅうりの長期保存 漬物レシピ 下漬け
・最初にきゅうりを軽く水洗いし、水気を切ります。
・漬物樽に隙間なく並べていきます。
今回は、きゅうりが50本程度だったので
水1L
塩 500g
鍋に入れて、沸かします。
沸騰したら、そのままきゅうりにかけます。
塩が完全に溶けていませんが大丈夫です。
熱いお湯をそそぐことで、きゅうりのパリパリ感が楽しめます。
この上に重石を乗せます。
今回は、7.5kg
数日(5~7日)するとブクブクと泡が出てきます。
そうなったら、一旦水分をすてて
きゅうりを外に出します。
きゅうりの長期保存 漬物レシピ 本漬け
きゅうりの水分が切れたら、漬物袋にきゅうりを敷き詰めます。
きゅうりを敷いて、その上に塩をふり
さらにきゅうりを敷いて、また塩をふるということをくり返します。
ビニール袋を絞って重石を乗せます。5日程度。
水分が出たらその都度捨てて、さらに塩をふります。
水分が出なくなったら出来上がり。
涼しいところで保管します。
これで春先まで長持ちします。
食べるときは、塩抜きをしないと食べられません。
水につけておいて加減をみて食べてください。
きゅうりを切って水につけた方が早く塩抜き出来ます。
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きゅうりを長期保存させる簡単な漬物レシピいかがでしたか。
塩さえあれば、保存できますからね。
夏に飽きたといって食べないきゅうりがあったら
塩漬けにするといいです。是非お試しください。
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