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スナップえんどうの美味しいゆで方、栄養成分、保存方法は?

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スナップえんどうは、スーパーなどの野菜売り場でよく見かけますよね。
甘くて美味しいからバクバク食べられるし、彩りにとてもいいです。
お弁当に入れる野菜としても、とても重宝されています。
スナップえんどうは、ゆで方を間違うと残念な感じになってしまいます。

そこでちょっとしたゆで方のポイント。

スナップえんどうの美味しいゆで方

まずは、準備。

①鍋またはフライパンでお湯をわかします。
このときの水の量は、スナップえんどうの5倍以上の量にします。

たっぷりのお湯にするのは、スナップえんどうを入れた時に、湯温の低下を防ぐためです。
湯温が下がってしまうと、再び沸騰するまでの間に、酸化酵素や有機酸の影響で色が悪くなって組織も柔らかくなりすぎ、歯触りが低下します。

 

②塩(1%)を入れます。

塩を加えるのは
スナップえんどうの色素クロロフィル(葉緑素)分子の一部(マグネシウム)が、食塩の成分ナトリウムイオンと置き換わって安定した形になります。それと同時に酸化酵素の作用を抑えて、緑色を保つのに効果があるのです。

 

③お湯をわかしている間に、スナップえんどうを軽く洗います。

 

④スジをとります
スジはヘタの部分をポキッと追って引っ張ればスルっととれます。
途中で切れたら、爪をたててとれば問題ありません。

 

⑤ゆで時間

茹ですぎはよくありません。
1分くらいがいい感じです。

ゆで加減をみて、固いと感じた場合は、さらに30秒ほどゆでてみましょう。

冷水にとった方が、色止めにいいといわれますが、水っぽくなるし、ビタミンCなど水溶性ビタミンが失われるのでザルにあげて、扇風機やうちわなどで冷ますのがいいです。

 

大切なのは、沸騰したたっぷりのお湯とゆですぎないタイミング!

 

スナップえんどうの栄養成分と効果

スナップえんどう 若ざや 生 可食部100g当たりの成分

廃棄率 エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分
5% 43kcal 86.6g 2.9g 0.1g 9.9g 0.5g

 

カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 食物繊維総量
160mg 32mg 21mg 62mg 0.6mg 0.4mg 2.5g

 

βカロテン ビタミンK ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンC 葉酸
400μg 33μg 0.13mg 0.09mg 0.09mg 43mg 53μg

 出典:文部科学省 食品成分データベース

βカロテンやカリウム、ビタミン類などが豊富です。

ビタミンB群が含まれているので、疲労回復の効果が期待できます。特にビタミンB1にはエネルギーの代謝をスムーズにする働きをします。

ビタミンCは美白効果に期待できる成分で、ビタミンB2との相乗効果により美肌に導く効果があります。

βカロテンとビタミンCの相乗効果は、抗酸化作用も高めてくれます。

 

スナップえんどうの保存方法

鮮度が一番ですから、出来るだけに早く使いきりましょう。

・生のまま保存する場合

新聞紙やキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れて、水分の蒸発を防ぎながら野菜ボックスに入れます。
冷蔵庫内の適温は5~10度。

 

・長期保存したい場合

茹でて冷凍保存しましょう。

塩を少々入れてゆでるまでは同じですが、冷凍保存の場合は、50%くらいの固ゆでにするのがポイント。
ゆでたスナックえんどうは、水気をとって、広げてラップをピタリとかぶせて急速冷凍。
凍ったら、ラップを外して、ジップロックなどに入れて冷凍庫で保存。

ラップで包んで保存するのが面倒であれば、冷ましてからジップロックなどにいれて冷凍庫にいれても大丈夫です。
ただ、使うときにくっつく場合があります。

使うときは、凍ったまま熱湯にいれて戻すか、炒めものや煮物なら凍ったまま調理できます。

 

スナックえんどうの美味しい食べ方

マヨネーズをつけて食べるのが一番美味しいです。

アレンジとして、からしマヨ和えや、ゴママヨ和えもいけます。

サラダはもちろんですが、味噌汁の具、炒めものなど汎用性がとても広いです。

 

<おまけ>えんどうの歴史

もともとエンドウは、メソポタミア生まれの豆です。
新石器時代に、大麦や小麦と共に栽培されていたということが、古代遺跡の発掘調査から明らかになっています。
そして、ヨーロッパに伝わりました。
莢えんどうが出来たのは13世紀のフランス。16世紀にグリーンピースを利用するようになりました。
そしてアメリカにも伝わり18世紀には、一大発展したそうです。
日本へは、中国から渡来し、奈良時代に存在していたそうで。
莢えんどうを食べるようになったのは、江戸時代から。
収獲初期に若莢を食べて、そしてグリーンピースを料理に使い、最期に完熟豆を穀物として収穫していたそうです。
明治時代以降は、欧米各国からさまざまな品種が導入されて、全国各地で栽培されるようになりました。

スナップえんどうは、アメリカで育成された新品種です。
今では、全国各地で作られるようになりました。家庭菜園でも栽培できます。
スナップえんどうの美味しいゆで方、保存方法いかがだったでしょうか。
美味しい時期に、まとめてゆでて冷凍保存しておけば、いつでも食べることができます。

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