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大人の虫歯は子供の虫歯と違う!なりやすい原因はコレ。

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子供の虫歯と大人の虫歯って違うってご存知ですか?
痛みがないのに進行してしまうのが大人の虫歯。
【健康カプセル ゲンキの時間】で痛みがない沈黙の虫歯について放送していました。
説明しているのは、日本大学歯学部付属 歯科病院長 宮崎真至氏。

最初に子供に多くみられる虫歯についてみていきましょう。

子供の虫歯とは?

①最初に虫歯菌が、歯の表面にくっついてどんどん増えていきます

②虫歯菌は住み心地をよくするためにひとつの塊をつくります
それが歯垢(プラーク)

③人は食べ物を食べます
そのときの糖分を虫歯菌が食べて酸を出します

④このときの酸によって歯がだんだん溶かされて虫歯になっていきます

 

痛みがない 大人の虫歯とは

①子供のころと違って、成長してくると歯の表面(エナメル質)が緻密になって、虫歯になりにくくなるという状況があります

②歯茎が年齢とともに下がってきます

③今まで歯茎に守られていた弱いところ(象牙質)がおかされてジワジワと虫歯になってきます

 

 

大人の虫歯はどうして痛みがないのでしょうか?

成熟した歯は外から受けた刺激から神経を守ろうとして、象牙質が内側にふくらみます
というわけで、進行してもなかなか痛みを感じないのです。
これが沈黙の虫歯となります。

痛みを感じた時には、歯が折れることもあり手遅れになる場合もあります。

 

大人の虫歯になりやすい人とは?

 

・唾液の量
唾液の量が少ないと虫歯になりやすい
量が少ないと、汚れを洗い流す力も劣るのです。

唾液の質
口の中の環境 酸性度が高いとなりやすいです。

唾液が重要!
口の中は、もともと中性。
この時、虫歯菌は活動していません。そのままでは虫歯になりにくい状態。
食事をすると口の中は一時的に酸性になります。
それは、虫歯菌が活発に動き出したためです。
この状態をリエットするのが唾液の働きなのです。つまり中和していく能力です。

大人虫歯にならないためには唾液の量を増やすことです。

唾液の量を増やすにはどうしたらいいの?

唾液腺には3つあり、唾液腺を刺激することで唾液が増えます。

3つの唾液腺
耳下腺、舌下腺、顎下腺


<耳下腺のマッサージ>

後ろの方から口を閉じたまま指3本でマッサージをする

<顎下腺のマッサージ>

耳たぶの下、下あごの少しくぼんだ所を指3本で刺激する

年齢とともに唾液腺は弱くなります。
唾液腺を活発化させることで唾液の量は増えます。
食事前にやると、効果的です。

唾液の質は変えられるの?

唾液の質を変えることは、難しいです。
口腔内を酸性にしないようにキレイにしておくことが大切。
歯磨きが出来ない状況でも、口の中をすすぐだけでも効果があります。

 

大人虫歯になる原因は他にもある!

歯ぎしりや食いしばりが原因で虫歯になっていることもあるのです。

これには3つのタイプがあります。

①歯ぎしり
左右にこするように噛みしめること
主に睡眠中に行われます

*歯ぎしりは癖なので、なかなか治りません
マウスピースを装着するのも一つの方法です

 

②食いしばり
上下にぐっと噛みしめること
日中、無意識にやってい人も多い
③タッピング
上下の歯をカチカチと噛み合わせること
睡眠中や無意識のうちにやっている

こういった歯ぎしりや食いしばりで、歯には50~100㎏の力がかかっています。
寝ているときは、100㎏以上の力がかかって擦り減ったり割れたりすることもあります。
さらに歯の根元の部分がくさび状にはげおちることもあるのです。このはげ落ちた部分から虫歯になってしまうのです。

朝おきて、顎が疲れていると感じる人は、食いしばりをしている傾向があります。
頭痛や肩こりが伴う場合もあるので、そのときは噛みしめている可能性が高いです。
噛み合わせをよくする方法
・ほおづえをつかないようにしましょう
ほおづえをついた反対側の噛み合わせが悪くなります

 

<大人の虫歯のセルフチェック>

①炭酸飲料、柑橘系の酸っぱい飲み物が好き
②歯茎が下がってきた気がする
③冷たい物が歯にしみる
④10年前に治療した歯が多い

あてはまる人は要注意!です。

<解説>
①酸性の飲みものは、エナメル質を溶かす能力があります
ダラダラと朝から夜まで飲んだりすることが、長い間続くとよくないです

②、③ 歯の弱い象牙質の部分が出て、沈黙の虫歯になりやすくなっている

④歯医者から遠のいていることで、痛みのない虫歯を放置している可能性がある

 

大人の虫歯は子供の虫歯と違う!なりやすい原因はコレ。いかがでしたか。
気付かないうちに虫歯になっていることってあるんですね。
痛みがあるのが虫歯だと思っていたら、そうじゃないんです。
歯医者に行ったから安心だと思わずに、定期的に検診を受けることや
口の中の環境を中性に保つこと(口をすすぐなど)を心がけることが大切ですね。

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