毎年行われる勝毎花火大会。花火の数は2万発。
地元の十勝毎日新聞社が主催となり開催されています。
勝毎(かちまい)は、十勝毎日新聞を略したものです。
道内各地から勝毎花火大会のバスツアーがあるほどの人気で、20万人の来場者といわれています。
勝毎花火大会日時
日程は、毎年同じ8月13日。これは不動です。
2017年8月13日(日) 19:30~21時(予定)
荒天の場合は、翌日14日に順延
会場 十勝川河川敷特設会場
交通
JR帯広駅から徒歩で20分。駅からのシャトルバスは5分。
シャトルバス料金 大人200円 子ども100円
特設駐車場(無料)からも有料シャトルバスが運行されています。
会場周辺には駐車場はありません。当日は、会場周辺で交通規制されています。下記駐車場を利用しましょう。
勝毎花火大会 観覧席のチケット
観覧席は有料と無料があります。
有料のチケット一般販売は、インターネットのみでの受付になります。
受付期間 5月27日(土)10:00~6月1日(木)23:59まで。
・ファミリー席 マス席4名 17,280円
・ペア席 パイプイス席 2名 8,640円
・自由席 ブロック指定 1名 4,320円
当落確認は、抽選の上、6月6日18:00より各チケット取扱い店HPにて発表されます。
有料の観覧席は、打ち上げの正面ですから、しかけ花火が見えるんですねぇ。
音楽と照明、花火が一体となったエンターテイメントショーを見るなら、やはり優先席。
無料のエリアでも花火は見られますが、しかけ花火だけは見えません。
無料席 安全対策協力エリア整理券
2015年から安全確保のため、観客の過密化を緩和する目的で始まりました。
十勝大橋から有料観覧席の間の280メートルの区間。
1万5千人程度
申し込み期間:6月5日(月)10:00~6月11日(日)17:00
電子チケットと紙チケットでの申し込み方法があります。
勝毎花火大会の駐車場
特設駐車場
2カ所 いずれも無料~2016年時の駐車場です~
・北愛国交流広場 駐車台数 2000台
・アグリアリーナ 駐車台数 2000台
音更帯広ICを出てすぐの場所。
特設駐車場からは、有料シャトルバスが出ています。
会場までの時間は、20分くらい。
料金は片道 大人500円 子供250円
駅周辺の駐車場
無料で使える駐車場 穴場です!!
①帯広市役所 南側駐車場
土日だけ一般開放しています。今年の花火大会は、なんと日曜日!
ラッキーです。
利用時間は、8時半~22時
駐車台数 218台
花火大会会場までは、徒歩15分くらいです。
②長崎屋帯広店
利用時間 9時~22時まで
22時以降の出庫はできません。
帯広駅南側に位置し、駅まで歩いて5分くらいです。
有料の帯広駅北地下駐車場
帯広駅と地下連絡通路で連結しています。
利用時間 6時~24時30分
駐車台数 200台
料金 最初の30分間は無料。
それ以後は、30分ごとに100円。
24時間までの上限料金は1200円。
勝毎花火大会 準備しておくと便利なもの
・レジャーシート、イス
レジャーシートや小さいイスがあると便利。
河川敷などに直接座ってもいいのですが、やはりイスがあった方が便利です。
・上着、羽織るもの
8月13日ならまだまだ暑いと思われますが、日中は暑くても夜になるとやはり冷えます。
半袖では寒すぎです。上着、ひざ掛けなどは必ず持っていきましょう。
・ゴミ袋
会場にはゴミ箱がないので、出たゴミは持ち帰らないといけません。
ゴミ袋は用意しておきましょう。
・携帯ラジオまたはスマホ
地元のFMラジオ局(FM-JAGA)が花火大会を中継しているのでMCを聴きながら観覧できます。
今、どんな花火が打ちあがっているのか。
プログラムの何番なのか。
など、なにをやっているのかわかるので便利です。
周波数 77.8MHz
スマホでもラジオが聴けます。無料アプリで便利。これは活用した方がいいです。
最後に勝毎花火大会の注意点
<トイレ>
トイレは簡易トイレがたくさん用意されていますが、
花火の打ち上げ時間がせまってくると長蛇の列になります。
早め早めに行きましょう。
屋台も同様、長蛇の列です。購入するなら早めに行きましょう。
数年前に勝毎花火大会を一般開放席の河川敷で見たのですが、十分きれいに見れました。
9時近くになるとそろそろ終わりだろうと思って、渋滞にまきこまれるのがいやで、帰り支度をはじめて、歩き出しました。
そうしたら、後ろでバンバン!すっごいんです。最後のグランドフィナーレ。
夜空一面に大きい花火が打ちあがっていました。錦冠(にしきかむろ)というそうです。
せっかちはいけません。我慢して最後までみるべきでした。
渋滞になったとしてもそれは覚悟しておきましょう。
せっかく行くなら、最後まで満喫したほうが断然いいです。
勝毎花火大会の公式ページはこちら