北海道旅行で、お菓子屋さんに行くとしたら、
札幌の白い恋人パークでしょうか。それとも北菓楼?十勝なら柳月や六花亭でしょうか。
北海道のお土産を買うなら、定番の白い恋人や六花亭のマルセイバターサンド、ロイズのチョレート、ルタオのドゥーブルフロマージュなどでしょう。
十勝産小豆を使ったお菓子が欲しくても、羊羹やどら焼きですよね。
せっかく北海道に行くんだったら十勝産小豆を使ったお菓子を食べたいと思ったことはありませんか。
しかも十勝産小豆の地元 十勝で食べたら、美味しさが倍増するかもしれません。
そこで地元で人気の十勝産小豆を使った和菓子屋さんがあるんです。
十勝産小豆を使った地元で人気の和菓子屋さん
餅のさかき屋
餅のとあるように、もともとおもち屋さんで、老舗の和菓子屋さんとして人気です。
お店に入ると、色んな種類の和菓子がおいてあります。
おはぎや大福もあるし、団子もあります。
赤飯やおこわまであります。
今回、購入したのは、いちご大福、どら焼き、団子など
いちご大福にも3種類あって、ピンク色と白色、緑色があるんです。写真の左側は緑色。右側は白色。色の違いだけではなくて、あんにも違いがあるんです。
おもちの色がピンク⇒白あん、おもちの色が白⇒こしあん、おもちの色が緑色⇒つぶあん
いちご大福の価格は200円。
団子も焼きのみたらしは、焼いてあるのが芳ばしくてとても美味しかったです。
ずんだのあんは、つぶつぶ感が残っていて個人的には好みでした。
団子のサイズが大きいので、お腹にたまります。
団子の価格は、75円~90円。
春の季節には、桜もちやさくら餡入り大福もあります。
2店舗目は・・・
串だんご 福いち
店内には、団子は北海道米を使った上新粉を使用していますと記載されていました。
以前は、団子以外にもおはぎなどあったようですが、現在は団子のみの販売となっています。
注文した後に、その場で手作りのあんこをたっぷりと団子につけてくれます。
価格は75円 焼きのみたらし団子だけ85円。
今回は、全ての種類を購入しました。
団子は、サイズがとても小さいというのが率直な感想。
食べてみたら、団子は、とても柔らかくて、あんは、どれも口どけがよくて、なかなか美味しいです。
福いちは、あんがなくなり次第、閉店となるそうなので早めに行った方がいいです。
店内で食べられるように、イスとテーブルがありました。
どちらも美味しくいただきました。
老舗のお店とあって、地元では根強いファンも多いです。
個人的には、どちらかというと、さかき屋製菓さんの方が好みです。
団子のサイズを比較すると、こんな感じ。
上の方が、さかき屋。下が福いち。
価格は少し違いますが、サイズは2倍くらい違いますね。
十勝産小豆を使った十勝の和菓子屋さんいかがだったでしょうか。
十勝に行ったら、せっかくですから、是非十勝産あずきを使った和菓子を食べてみてはいかがでしょうか。いつも食べている十勝産小豆とは、味わいが違うかもしれません。