普段、スマホを見ながら、食事していませんか?
実際に、この時の顔を自撮りしてみましょう!
自撮りしなくても、鏡で見てみましょう。
私も鏡で見たら、ビックリしました。
その顔が、そのまま形状記憶されてほうれい線が深くなってくるそうです。
自分で作っているんですから恐ろしいですよね。
しかも、下を向いた時の姿勢は猫背になっているはず。
そうやって、ラジオで話されたのは、歯科医師の宝田恭子氏。
噛むときの姿勢がとても重要で、噛むことに意識すれば
アンチエイジングにつながるそうです。
そもそも噛むことで
唾液の中には唾液酵素があり、たくさん出せば出すほど
唾液酵素自身が老化の原因である活性酸素を無毒化することができるんです。
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ほうれい線をなくすなら、噛むときの姿勢に注意
噛むときの姿勢
骨盤をきちんとたてましょう。
骨盤を寝せると猫背になります。
イスに座って、かかとをひざよりも後ろ
すぐに立てる状態の位置にかかとを置きます。
足を前に出さないことが大事。
ほうれい線をなくす咀嚼エクササイズ
食事するときに1回だけ行います。
<用意するもの>
30回噛めるものを用意する。
漬物など。
簡単にできるレシピ
味噌とヨーグルト(無糖)を1:1で混ぜたものに
きゅうりや大根をつけておきます。
一日で美味しくなります。
基本姿勢
・イスに座る
・姿勢を正して、お尻をギュっと締める
・肩を下げて、ワキを締めた状態でかかとを上げる
①基本姿勢を維持したまま、食べ物を右側の奥歯でゆっくり5回噛む
かかとを下ろして脱力
②食べ物を舌で左側に移動
基本姿勢に戻って、左側の奥歯でゆっくり5回噛む
かかとを下ろして脱力
①と②を繰り返し3セットして飲み込む。
合計30回噛むことになります。
咀嚼筋と舌を使うので、真剣にやると疲労感が出ます。
これを続けていると、口元がかわってきて、ほうれい線にもオススメ。
アンチエイジングにつながる姿勢
まずこれをやってみましょう。
姿勢を正して、首だけ前にたおします。
そうすると口の中では、
下の歯の先が上の歯の裏側に近づくか、くっついてしまうはずです。
首を起こすと歯と歯の間にすきまが空きます。
猫背になればなるほど、歯と歯のすきまはなくなります。
この隙間のことを、ビューティスペースといいます。
上と下の唇が閉じていても、歯と歯の間に、すきまがあることが大事なんです。
どうして、隙間が空いていた方がいいいのでしょうか?
隙間が閉じているということは、物を噛んでいないのに噛むときに使う咀嚼筋を
使っているのと同じ。負荷がかかっているんです。
負荷がかかることで疲れて、頭痛や肩こりにつながります。
本来、歯と歯がくっついているのは、食事の時だけ。
しかも 1日15分以内とわずかな時間です。
現代は、パソコンやスマホを使っている時間が長く
仕事中や通勤中など前かがみになっている事が多いため
ビューティスペースがなくなっている人が多いのです。
歯と歯の間にすきまを作るために意識すること
深呼吸をしましょう。
鼻から深く息を吸って、口から出すと
自然と歯と歯の間は空きます。深呼吸をすると姿勢もよくなります。
普段から深呼吸をすることを習慣づけましょう。
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ほうれい線をなくすなら、アンチエイジングにつながる姿勢が大事!いかがでしたか。
普段の食事における姿勢や噛むことを意識するだけで
ほうれい線がなくなってくれたらうれしいですよね。
嚼筋エクササイズやってみるとかなり疲れますが、ききそうです。
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