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乾燥肌対策 なぜ乾燥するの? スキンケアの基本とは?

投稿日:2017年4月18日 更新日:

年をとるにつれて、肌の乾燥がひどくなってきました。
冬だけでなく、夏以外は乾燥している感じで、ひどいときは粉がふいたようになってしまいます。

乾燥肌って、とにかく保湿なんですよね。

どういう原因で肌が乾燥しているのか、肌のしくみってどうなっているのかということを理解しないと、どうしていいのかわかりません。

参考資料:スキンケア基本事典 よしき皮膚科クリニック銀座院長 吉木伸子著

乾燥肌はどうしておきるのでしょうか。

乾燥肌ってどうして起きるの?

角質層には、30%の水分が含まれています
この水分が30%以下になっているのが、乾燥肌

湿度が30%以下になると、角質層から水分が蒸発しやすくなります。
極端な話、湿度が0%になっても、人の肌には水分を守る保湿成分がもともとあって
それが働いてくれたら、水分は蒸発しないのです。

つまり保湿成分をつくる力が低下すると肌は乾燥するのです。
肌のしくみを理解しましょう。

角質層とは

肌の表面にある、表皮のいちばん上にあるのが角質層。
角質層は、死んだ細胞(角質細胞)の層で、角質層の下には生きた細胞(表皮細胞)があります。
角質層の厚さは、なんと0.02ミリ。
この薄い膜が、外部から体を守って、内部からの水分を外へ蒸発しないように守る働きをしているのです。
この働きが角質のバリア機能

バリア機能が失われると
小さな刺激にも反応して敏感肌となります。

 

角質のバリア機能は、肌の中のセラミドの量と関係しています。

というのも、角質細胞どうしをくっつけているのが、角質間細胞脂質

角質間細胞脂質には
・40% セラミド
・60% スフィンゴ脂質、遊離脂肪酸など

この脂質が、水と結合して肌の水分を守り、外界の刺激から肌を守っているのです。

脂質が足りなくなると、角質細胞がはがれおちてしまいます。
肌の表面から粉がふいたようになるのは、コレです。

 

乾燥肌のしくみとは

角質細胞間脂質であるセラミドなどの保湿成分が正常に働かなくなって、水分が異常に低下したのが乾燥肌。

保湿成分は、年齢と共に減少し、角質層の水分量も同時に減少します。
年を重ねるほど、肌は乾きやすくなるのです。

乾燥による肌がゴワゴワになるしくみ

顔の皮膚は、乾燥すると硬くなってゴワゴワしてきて、シワっぽく見えてしまいます。
これは足の裏がコチコチになるのと同じしくみです。

硬くなるのは、角質層が厚くなるため

外の刺激から肌を守るために角質層はあるので、バリア機能が損なわれてしまうと、よりいっそう肌を守ろうとして厚くなるのです。

この時に急いで角質層をつくろうとするので、生産が追いつかなくなり、未熟な角質細胞ができて角化の悪循環となるのです。

角化・・・表皮細胞から角質細胞にかわっていく過程。

角化の過程で、天然保湿因子やセラミドが作られるため、あわてて作られると未熟なものができて厚くなってしまうのです。

角化の悪循環をリセットするなら、角質層をピーリングでとることも有効
このような不完全な角化をさせないようにしなければなりません。
それが保湿。

保湿とは

肌の水分を維持するスキンケアです。

× 水分を与える

 水分を保つ、維持する

水そのものを与えることは保湿ではありません。
保水力のあるもの、セラミドなどの保湿成分を与えて、肌質を改良することが保湿になります。

スキンケア化粧品に使われている保湿成分の種類

保湿力の高い順番

①水をはさみこんで、逃がさない性質をもつ成分
・セラミド
・セラミド様物質
・セラミド以外のスフィンド脂質
・レシチン
・ステアリン酸コレステロール

②水分含有力のある成分
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・エラスチン
・ヘパリン類似物質

③水分と結合する吸湿性のある成分
・天然保湿因子
・PG(プロピレングリコール)、グリセリン

④水にフタをする油分
・ミネラルオイル ワセリンなど
・植物油 オリーブオイル、ホホバオイル、米ぬか油など
・動物油 ミンクオイル、スクアランオイルなど

 

乾燥肌対策 スキンケアは?

乾燥がおさまらないときは、美容液をセラミド配合に!

セラミドはターンオーバーとともに作られるものなので、ターンオーバーが低下するとセラミドも減ります。
ターンオーバーを高めないとセラミドは増えません。

簡単にセラミドを補うことができるのが、セラミドを含んだ化粧水。
ただし、40代からは水分だけでなく油分も低下するのでセラミド配合の美容液からクリームを重ねることが必要。

ピーリングの角質ケアは、ターンオーバーを高めてくれるので、続ければ少しずつセラミドを増やすことができます。

乾燥肌対策 メイクののりが悪いときは?

角質が厚くなってしまった乾燥肌だと、美容液もなかなか浸透しません。
そのときは、保湿パック。

シート状のパックだとシート表面から水分が蒸発してしまうので肌の奥まで水分を届けるには力不足。

肌にのばすと固まって、あとから水で流すタイプがベスト。
肌を密閉することで水分の蒸発を防ぐから、肌の奥まで潤いを届けることができます。

 

乾燥肌対策 スキンケアの基本とは?いかがでしたか。
乾燥肌がどうしておきるのか、そのしくみを知れば、対策もたてられます。

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